僕が好きな３曲 ～石嶺聡子編～
彼女を初めて知ったのは高校生の時で、ユーチューブでも再生回数の多かった「花」を聴いて心にスッと入ってくる歌声だなと感じ、そこから色々と聴くようになった。首里高校２年生時に、過去の優勝者に松本伊代、本田美奈子、夏川りみ、田川寿美等がいる長崎歌謡祭で琉球放送代表として出場し「石狩挽歌」を歌い、グランプリを獲得したのを機に、東芝EMI(当時)の篠木雅博プロデューサーにスカウトされる。大手レコード会社に所属して彼女の楽曲に携わったのは、阿木燿子、宇崎竜童、尾崎亜美、広瀬香美、中島みゆき、筒美京平など錚々たる顔ぶれである。そんな石嶺聡子の曲のなかで、僕が好きな３曲を紹介したいと思います。
１．摩天楼のヒーロー
この曲の作詞作曲をしているのは広瀬香美であり、事前に情報がなくてもメロディーと歌詞を聴いたら彼女の曲だと気づく人もいるであろう。サビでは石嶺聡子史上一番声を張っていると思われる（笑）
２．土曜日とペンと腕時計
間奏のギターとラストサビの転調が個人的に好きな一曲。ちなみに作曲した佐藤健の奥さんは「シルエット・ロマンス」等のヒット曲で知られている大橋純子。他にも佐藤健は「風を感じたい」、「青空」等を彼女に提供している。
３．青空のクリスマスタイム
この動画では０：００～２：３４秒までが青空のクリスマスタイムでありその後の笑顔届きますかも良い曲なので是非聴いていただきたい。自分が今まで聴いてきたアカペラの中ではトップクラスに好きである。
